ここの所、寒い日が続いていたのが久しぶりに日中は陽だまりが暖かく散歩日和・・・
日本民家園の散策にぶらぶら出掛けた。
小正月の繭玉が飾られてる
1月14日~16日頃を小正月と言うらしい・・・
昔は東日本の養蚕農家が正月の縁起物としての飾る風習だった・・・
今でも農家は、小正月には飾っている。
囲炉裏には火が入り薪の煙が何だか懐かしさを感じる・・・
この家の天井の梁は曲がったいるが上手く組み合わされている。
昔は真っ直ぐな梁は武士しか使えなかったらしい・・・
庶民は曲がった松の梁を巧く組み、湿気、乾燥、地震に強い匠の技を編み出したのだろう。
この曲線美は素晴しい芸術品だ。
軒下の陽だまりでは、わら細工の実演・・・